記者会見会場
中国輸出入銀行は26日に上海市で記者会見を開き、第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)向けの「易恵全球」特別金融サービスプランについて説明した。フィンテック及び貿易金融業務の深い融合により、金融サービスの質と効果を全力で高め、第4回輸入博の成功を支える。輸出入銀行副総裁の李鈞氏、中国国際輸入博覧局副局長・財務総監の馬鳳民氏が会見に出席した。李氏はあいさつの中で次のように述べた。
輸入拡大のサポートは、対外経済貿易発展及び開放型経済建設に取り組む金融機関である輸出入銀行にとっての使命と責任だ。輸入博を3回連続でサポートした経験を基礎とし、輸出入銀行は引き続き革新をけん引とし、開放を原動力とし、金融商品とサービスの強みを集め、輸入サポートの精度と有効性を持続的に高め、輸入博に全面的かつ専門的な金融サービスを提供するため尽力する。次に、輸出入銀行は第4回輸入博向けに特別金融サービスプランの「易恵全球」を作った。「容易に得られ、容易に共有でき、容易に創れ、容易につながれる」という目標に焦点を絞り、「ダブル循環」の新たな発展構造における企業の金融の需要を多元的にカバーし、企業にワンストップ型の全面的かつ総合的なサービスプランを提供し、企業のコアコンピタンスの強化を支える。同時に輸出入銀行は積極的に自身の強みを発揮し、関連イベント、需給マッチング、現場サービス、プロモーションなどの各方面で今年の輸入博の順調な開催に貢献する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月29日