上海市のコーヒーショップの軒数が世界最多となったというニュースが最近、中国のネット検索のトレンドにランクインしている。
マントウ(中国蒸しパン)店とラーメン店の間にコーヒーショップがあり、街角にはテイクアウト専門のコーヒースタンドがあり、月餅を販売している所でもコーヒーが販売されているなど、上海市ではいたる所でコーヒーショップを目にすることができる。統計では上海市には現在、コーヒーショップが6913軒もある。その数はニューヨークやロンドン、東京に比べてもはるかに多く、世界でコーヒーショップが最も多い都市となっている。
また統計によると、今年上半期、中国が輸入したコーヒー豆は6万トンを超えた。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年11月6日