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japanese.china.org.cn |05. 12. 2021

ライブコマーススタートと同時に完売!在中国外国大使が中国の消費能力に驚嘆

タグ: 消費

在中国外国大使のライブコマースが最近、大盛況となり大きな話題となっている。在中国ルワンダ大使が販売した500キロ以上のコーヒー豆や在中国スリランカ大使がPRしたセイロン紅茶は、「5、4、3、2、1」というカウントダウンが終わった瞬間に売り切れるほどの人気ぶりとなった。中国市場の巨大な消費能力に外国の人々は驚きを隠さない。

昨年以降、ライブコマースを活用して自国の特産品を販売する在中国外国大使が増加している。

そのような大使らは、最初はドキドキしながら好奇心から始めるものの、すぐに「ライブコマース」に夢中になって、熱意にみなぎるようになり、自国の商品の「広報担当者」として、自国と中国の消費者の距離を縮め、自国の商品に巨大な商機をもたらしている。


スタートすると一瞬で売り切れ

ルワンダでは、30人に1人がコーヒー栽培で生計を立てており、農業がルワンダの国内総生産(GDP)の3分の1を占めている。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でルワンダのコーヒー豆などの農産品の販売が低迷している。

そんな中、自国の農民をサポートするべく、James Kimonyo在中国ルワンダ大使はライブコマースにチャレンジ。スタートしてトークが本題に入る前にコーヒー豆500キロ以上が売り切れた。

今、JamesKimonyoは既に「アルバイト」でライブコマースをするようになっており、一瞬で商品が売り切れる「快感」を楽しんでいる。

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