全国の秋季収穫食糧、収穫が9割超完了

　農業農村部が発表した最新の進捗状況によると、全国の秋季収穫食糧の収穫が9割超完了し、冬小麦の種まきが9割弱完了している。

　今年の全国の秋季収穫食糧面積は前年比で700万ムー余り増加し、13億1000万ムーにのぼる見込みだ。大豆とトウモロコシの収穫は現在最終段階に入っており、南方の中稲と晩稲の収穫が急ピッチで進められている。

　江西省南城県の22万4000ムーの晩稲が最近、続々と成熟しており、晩稲の品質は今年、グリーン・高生産量・高効率行動により向上し、生産量が増えている。江蘇農墾宝応湖農場の5万ムー余りの中稲は現在、急ピッチで収穫中だ。現地は800台余りの農機と6本の乾燥ラインを投入し、余す所なく倉庫に収められるようにしている。

   「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年11月7日