第2回グローバルデジタル貿易博覧会が閉幕、契約額は1558億5000万元

　写真はCFPより

　第2回グローバルデジタル貿易博覧会が27日、杭州市で閉幕した。

　デジタル貿易の発展を促進する重要な場、グローバルデジタル経済協力を促す国際公共サービス財である本博覧会の展覧・展示総面積は10万平方メートル。25の国・地域の1018社がオフラインで出展し、367社が博覧会クラウドプラットフォームを通じオフラインで出展。1万5000人以上のバイヤーが来場。うち域外業者は1700人以上で、100以上の国際調達チームが商談と協力のため現場を訪れた。フォーラム・会議の出席者数は1万人以上。

　本博覧会では、ドイツ、フランス、日本、ハンガリー、シンガポール、中国香港などの国と地区のトップ500社及びリーディングカンパニーが32件のプロジェクトの契約を交わした。契約額は計1558億5000万元。うち外資による投資プロジェクトは11件、投資総額は17億ドルで、投資類プロジェクト数の39.3％を占めた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年11月28日