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japanese.china.org.cn |01. 01. 2024

中国初のデュアル燃料浚渫船が進水 江蘇省啓東市

タグ: 中国初 デュアル燃料 新海鱘
新華網  |  2024-01-01

24日、タグボートにけん引されドックを出る「新海鱘」号。(啓東=新華社記者/方喆)


 中国初のデュアル燃料エンジン・ドラグサクション浚渫(しゅんせつ)船「新海鱘」号が24日、江蘇省啓東市で進水した。中交上海航道局が出資し、上海振華重工(集団)が建造した。ホッパー容積は1万5千立方メートルとなっている。

液化天然ガス(LNG)を主要燃料とし、その動力装置はディーゼルエンジンとほぼ同等の動力性能を持ちながら、窒素酸化物と二酸化炭素(CO2)の排出をそれぞれ90%と20%減らせる。船体は全長155・7メートル、幅32メートルで、満載喫水線は9・9メートル。インテリジェント化システムを装備し、一般的な作業条件下では無人で浚渫作業ができる。


新華網日本語版 2024年1月1日

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