ジャカルタ―バンドン高速鉄道の開業から100日、累計乗客数は145万人

乗車券受け取り機を利用する乗客たち　新華社記者・徐欽撮影

　ジャカルタ―バンドン高速鉄道の開業から1月24日で満100日となった。累計乗客数は145万人、高速列車の累計運行本数は3487本、1日の最大乗客数は2万1537人、1日の最大乗車率は99.6％。沿線の住民に、安全でスムーズでぬくもりのある快適な移動体験を提供した。

改札口を通過する乗客たち　新華社記者・徐欽撮影

　中国とインドネシアの実務協力の旗艦プロジェクトであるジャカルタ―バンドン高速鉄道は、インドネシアのインフラ相互接続水準を大幅に高め、インドネシアの人々の移動の需要を満たした。経済の新たな成長源の形成を促し、沿線の都市に新たな発展のチャンスと経済効果をもたらした。インドネシアのブディ・カリヤ・スマディ運輸大臣は、「ジャカルタ―バンドン高速鉄道の建設と営業は雇用機会の増加を促し、技術譲渡によりインドネシアのより多くのハイレベル技術者を育成する」と述べた。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年2月5日