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japanese.china.org.cn |07. 03. 2024

中国企業、「一帯一路」沿線国の農業発展に貢献=全国政協委員

タグ: 一帯一路
中国網日本語版  |  2024-03-07

 

取材を受ける第14期全国政協委員、新希望集団有限公司会長の劉永好氏 中国網記者 李明艶撮影


 2024年の全国両会が北京で開催中だ。第14期全国政協委員、新希望集団有限公司会長の劉永好氏は5日の取材で、「中国民間企業には世界経済の発展により大きく貢献する潜在力がある」と述べた。


 劉氏によると、新希望集団は早くから「一帯一路」共同建設国を含む海外市場で事業展開していた。同集団は現在、ベトナム、カンボジア、フィリピン、ミャンマー、エジプト、南アフリカ、ナイジェリアなどの国で数十の工場を建設し、中国の製造、中国の科学技術、中国のプランを現地にもたらし導入している。国際的な農業及び産業の発展の促進に向け積極的な力を発揮している。


 劉氏は、「中国民間企業は今後も自身の強みを発揮し続け、海外市場を持続的に開拓するべきだ。中国の経営者は責任感、ガッツ、果敢に競争する姿勢を持つ。これは国内市場ですでに成功を手にしている民間企業の国際市場での大活躍を支える」と述べた。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月7日