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japanese.china.org.cn |15. 03. 2024

中国ラオス鉄道、旅客・貨物輸送が安定増

タグ: 鉄道
中国網日本語版  |  2024-03-15

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 中国ラオス鉄道の開通・営業後、旅客及び貨物輸送量が安定的に増加している。国際ゴールデンルートの輸送の活力が持続的に顕在化している。


 最新データによると、中国ラオス鉄道の開通・営業後、旅客輸送量がすでに累計3000万人を超えている。中国区間の1日平均の旅客列車運行本数は初期の35本から現在の51本に、1日あたりの旅客輸送量は2万人から最大10万3000人に増えている。ラオス区間の1日平均の旅客列車運行本数は4本から12本に、1日あたりの旅客輸送量は720人から最大1万2808人に増加。


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 貨物輸送量も着実に増加している。現在までの中国ラオス鉄道の貨物輸送量は累計3400万トン以上で、うち越境貨物は780万トン。1日あたりの越境貨物列車運行本数は初期の2本から現在のピーク日の20本に増加。「中国ラオス鉄道+中欧班列」の輸送モデルにより、ラオスやタイなどの国から欧州までの鉄道輸送時間が1カ月前後から15日に短縮された。


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 中国ラオス鉄道の越境貨物品目は開通初期のゴムや化学肥料などの10数種から、電子、太陽光発電、自動車などの2900種以上に増えた。貨物輸送はラオス、タイ、ベトナム、ミャンマーなどの「一帯一路」共同建設12カ国及び中国31省・自治区・直轄市を網羅。沿線の産業高度化と国際経済・貿易往来を力強く促進している。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月15日