質の高い発展調査研究の旅　上海テーマ取材活動が開始

質の高い発展調査研究の旅・上海テーマ取材活動説明会の様子　中国網記者 郭蕊撮影 　

　2024年「質の高い発展調査研究の旅」テーマ取材活動の第1陣取材第2ステーションが5月22日、上海市で始まった。上海市発展改革委員会、上海市経済情報化委員会、上海市科学委員会、上海市交通委員会、上海市委員会金融事務局などの部門の担当者が上海の現代化産業体制の構築、新たな質の生産力の発展加速、質の高い発展推進の全体状況を紹介した。

　2023年の上海市の域内総生産は前年比5％増の4兆7200億元に達し、経済中心都市トップ、世界都市上位を維持した。現代化産業体制の枠組みをほぼ形成し、グローバル・バリューチェンのハイエンド化に向かってまい進し、2023年の戦略的新興産業の総生産額が一定規模以上工業の総生産額に占める比率は43.9％に達した。集積回路、バイオ医薬、人工知能の3大先駆的産業の規模は1兆6000億元に達し、グローバル経済ガバナンスにおける影響力を高めている。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年5月23日