第2回サプライチェーン促進博覧会内蒙古プロモーションと契約式が成功裏に開催

第2回中国国際サプライチェーン促進博覧会契約式の様子　写真は中国貿易促進会が提供

　第2回中国国際サプライチェーン促進博覧会内蒙古（内モンゴル）プロモーションと契約式が6月4日、呼和浩特市で成功裏に開催され、中国貿易促進会の任鴻斌会長と内蒙古自治区の楊進副主席が出席し挨拶し、23社の内蒙古出展企業および団体が中国国際展覧中心集団と現場で契約を交わした。

　サプライチェーン促進博は、ビジネス界が産業チェーンとサプライチェーンの交流と協力を強化するための架け橋となる国際化・専門化・市場化・グリーン化された新たな開放プラットフォームである。第1回サプライチェーン促進博には国内外の企業と機関515社が出展した。第2回サプライチェーン促進博は第1回を基礎に、先進製造チェーン展示区を増設し、新たな質の生産力にフォーカスし、フロントエンド研究開発・設計、新材料の応用、コア部品の加工、スマート製造などを全面的かつ多角的に世界の先進製造分野の産業チェーンを展示。

　第1回サプライチェーン促進博には24社の内蒙古企業が出展し、企業の国際市場マッチング、協力手段の開拓の新たなチャンスをもたらしたと示した。うち、内蒙古基碩科技有限公司は2社の企業と総額1億7000万元の契約を交わし、国内の6機関の科学研究所、およびスペイン、ニュージーランド、オーストラリア、ロシアなどの国の企業と関係を構築し、協力について交渉した。現時点で、40社以上の内蒙古企業が次回の出展の意思を表明または決定している。

　内蒙古自治区関係部門、内蒙古自治区貿易促進会、各盟市貿易促進会の担当者、企業代表が会議に出席した。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年6月5日