山東省聊城市経済技術開発区に位置する中通客車新エネバス生産ラインで19日、作業員が中央アジア諸国に輸出する新エネバスの組み立てを行った。
中通客車股份有限公司は近年、新エネ技術の研究開発に焦点を絞り、中央アジア諸国の「一帯一路」共同建設協力に積極的に参加し、顧客の需要に基づき現地の使用に適した天然ガス車種を設計している。同社の今年上半期の中央アジア諸国(キルギスタン、ウズベキスタン、カザフスタン)及び中東(サウジアラビア、アラブ首長国連邦など)への天然ガスバス輸出台数は、前年同期比76.56%増の3533台。
新華社記者・範長国撮影