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japanese.china.org.cn |26. 08. 2024

中国のロボット産業、発展の黄金期を迎える

タグ: 世界ロボット大会2024
中国網日本語版  |  2024-08-26

世界ロボット大会2024の展示ホールで24日、来場者が人型ロボットに目を向けた。新華社記者・魏梦佳撮影

中国電子学会と世界ロボット協力組織が主催する世界ロボット大会2024が21−25日、北京市で開催された。169社の600点以上の革新的な製品が出展。うち60点余りが開催期間中に初公開された。

中国のロボット産業は急速に発展し、規模が持続的に拡大し、世界のロボット産業の重要勢力になっている。中国工業・情報化部のデータによると、今年7月現在の中国が保有するロボット関連有効特許は19万件以上で、世界の約3分の2を占めている。中国は11年連続で世界最大の産業用ロボット市場になっており、過去3年の新規設置台数は世界の過半数を占めている。サービスロボットは家庭サービスや医療・介護などの分野で大規模応用されている。特殊ロボットは空・海探査及び緊急救援などの分野で重要な力を発揮している。

世界ロボット大会2024の展示ホールで展示された人型ロボット。新華社記者・魏梦佳撮影

世界ロボット大会2024の展示ホールで24日、6軸ロボットが鋼鉄の腕を伸ばし、来場者に自動車自動化溶接技術を披露した。新華社記者・魏梦佳撮影

「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月26日