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japanese.china.org.cn |19. 11. 2024

義烏中欧班列運行10周年、「世界のスーパー」に活力を注ぐ

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中国網日本語版  |  2024-11-19

作業員が18日、義烏西駅で貨物を積んだ。新華社記者・邢広利撮影

義烏市天盟実業投資有限公司の馮旭斌会長は、「鉄のキャラバン隊」が運ぶ貨物の10年間の変化を目撃した。「輸出品は初期の小商品や日用雑貨などから、電子製品や機械設備などの高付加価値製品に変わった。戻る列車が占める割合も2014年の10%未満から現在の60.3%に上がった」

義烏中欧班列と都市の発展の融合度は、この10年で持続的に上がった。義烏市市場発展委員会の貝旭東副主任は、「統計によると、義烏中欧班列の輸出貨物のうち長江デルタ製が約90%を、浙江製が約78%を占めている。この物流ルートは義烏及び周辺地域の貿易において日増しに重要な役割を演じている」と述べた。

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