中鉄十四局の技術者が24日、甬舟鉄道金塘海底トンネルの「甬舟号」シールドマシン内で、セグメント組立に協力した。
浙江省寧波市にある甬舟鉄道金塘海底トンネルの施工現場で、「甬舟号」シールドマシンが1250メートルの掘進任務を完了した。現在は上が柔らかく下が硬い複合地層で建設作業を着実に進めている。金塘海底トンネルは西の浙江省寧波市北侖区から舟山市金塘鎮に至る。全長16.18キロ、うちシールドマシン区間は11.21キロで、金塘水道を横断する。甬舟鉄道全線の制御性プロジェクトだ。
新華社記者・黄宗治撮影