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japanese.china.org.cn |03. 01. 2025 |
「華竜1号」漳州原発1号機、商業運転を開始
タグ: 中国核電 原発 商業運転
中国網日本語版 | 2025-01-03
1月1日に撮影された漳州原発の1号機(写真は漳州原発が提供)
168時間のフル出力連続運転を経て、世界最大の「華竜1号」原発拠点である中核集団傘下・中国核電投資控股の漳州原発の1号機が1日午前0時17分、正式に商業運転を開始した。これは華竜1号の量産化の重大な進展といえる。
1月1日に撮影された漳州原発(写真は漳州原発が提供)
華竜1号は中国が完全に独自の知的財産権を持つ第3世代原発技術で、世界最高の安全基準を満たす、中国の原発の新たな発展を象徴する重大な成果だ。華竜1号は世界で運転中・建設中のうち数が最も多い第3世代原発技術になっている。これは中国の原発技術と総合的な競争力が世界の先頭集団に入ったことを示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年1月3日