share
経済>
japanese.china.org.cn |21. 01. 2025

無形文化遺産食品、人々の新春の味に

タグ: 無形文化遺産食品
中国網日本語版  |  2025-01-21

南京路歩行街の第一食品商店に入ると、喜ばしい赤色の新春の装飾、目移りするほど多くの無形文化遺産食品、列に並び年越し用品を選ぶ利用客、笑みをたたえ重さを量り袋詰めする店員を目にする。年越しの幸福感がどっと押し寄せる。

利用客が南京路歩行街の第一食品商店で年越し用品を購入した。新華社記者・陳愛平撮影

外灘方面に向かい南京路歩行街を歩くと、沈大成や三陽南貨などの老舗店の前に長蛇の列ができる。外国人は現地人のように本場の料理がもたらす年越しのムードを感じる。

第一食品商店のカウンターに置かれた無形文化遺産食品。新華社記者・陳愛平撮影

中国観光研究院の戴斌院長は、「無形文化遺産は観光と消費に文化的・精神的価値を注ぎ込む。人々は年越し用品や旅路で無形文化遺産を深く感じる。消費増だけではなく、それ以上に文化的自信も得られる」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年1月21日