人気スキー場、阿勒泰の観光発展をけん引

阿勒泰市将軍山国際スキーリゾートで24日、観光客がスキーを楽しんだ。新華社記者・胡虎虎撮影

春節が近づき、新疆維吾爾（ウイグル）自治区阿勒泰（アルタイ）市の氷雪観光が盛り上がっている。全国各地の観光客がスキー場でウインタースポーツを満喫している。

阿勒泰市将軍山国際スキーリゾートは市街区域に位置する国家SSSSS級スキー場で、交通の便が良く、降雪量が豊富で、雪のシーズンが長いといった長所を持つ。2009年設立後、スキー場の施設が日増しに整備され、サービスが持続的に高度化され、観光体験プログラムがより豊富になった。各地のスキー客が注目するホットスポットになり、阿勒泰市の冬季観光業の発展を力強くけん引している。

氷雪産業の発展により、現地の雇用枠が大幅に増加し、各民族の増収ルートが増えた。ホテル、飲食、交通、娯楽などの関連業界の成長をけん引している。

阿勒泰地区文化観光部門の統計データによると、2024年11月16日の新スキーシーズン開始から25年1月24日にかけての将軍山国際スキーリゾートの来場者数は、前年同期比約19％増の51万人以上にのぼっている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年1月26日