「哪吒2」の興行収入が100億元を突破、IMDbでは8.2の高評価

2月13日に豪シドニーの商業施設で撮影された「哪吒之魔童閙海」の巨大ポスター。新華社記者・馬平撮影

中国産アニメ映画「哪吒之魔童閙海」（「哪吒2」）は13日、世界の映画史上初の単一市場で興行収入100億元（約14億ドル）を突破したアニメ映画になった。本作は14日に北米の700の劇場で上映され、中国産アニメ映画の北米劇場上映数の記録を樹立する。

オンライン映画データバンク「IMDb」で、本作は8.2の高評価を得ている。外国の多くの観客はそのコメント欄で、本作の成長ストーリー、感情の衝突、視覚効果への驚きを示した。多くの海外映画評論家は、「哪吒2」のストーリー構造は成長・反逆・責任をめぐり展開されるが、このスタイルは世界的により大きな魅力を持つとの見方を示した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年2月14日