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japanese.china.org.cn |22. 09. 2025

新疆 砂漠に「緑と収入」をもたらすラフマ

タグ: 新疆 ラフマ
中国網日本語版  |  2025-09-22

新疆尉犁県内のタリム河南岸防砂・治砂区にあるラフマ栽培区(左)と草方格(右)(ドローン撮影、9月20日)。

新疆維吾爾(ウイグル)自治区巴音郭楞蒙古(バリンゴリン・モンゴル)自治州尉犁(ロプノール)県はタクラマカン砂漠の縁に位置する。現地ではラフマを用いた防砂技術区を区画し、ラフマ植栽による生物的防砂と草方格による工学的防砂を 併用するモデルを採用。砂漠の移動速度を落とし、砂漠のオアシスへの侵食を遮断している。同時にラフマ産業団地を建設し、紡織や健康食品などの産業でのラフマ応用を促進し、現地で1千人以上の雇用創出と収入増を実現している。

新華社記者 陳朔 撮影

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年9月22日


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