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| japanese.china.org.cn |16. 06. 2026 |
存在比99.99%超、中国が量子チップの重要材料を攻略
タグ: 同位体 シリコン 原子核
中国網日本語版 | 2026-06-16
中国核工業集団の発表によると、中国の科学者は15日、安定同位体濃縮および高純度シリコン製造の分野で重要なブレイクスルーを達成し、存在比が99.99%を超えるシリコン28同位体の独自量産に初めて成功した。製品の主要指標は国際先進水準に達している。これは、独自に制御可能で協同的かつ高効率な安定同位体産業体系の構築において、中国が実質的な一歩を踏み出したことを示すものだ。人民網が伝えた。
シリコン28はシリコンの安定同位体であり、原子核スピンがゼロであるため、量子計算における環境ノイズの干渉を大幅に低減できる。このことから「世界で最も純粋なシリコン」と称され、シリコン系量子チップに不可欠な中核材料とされている。
紹介によれば、この製品は中国核工業集団傘下の中国原子能工業有限公司に所属する核工業理化工程研究院が研究開発・製造した。中国のシリコン系量子計算の中核材料の独自開発、ならびに先端プロセス半導体、高度ナビゲーション、計量基準など先端科学技術分野の発展に対して重要な支えを提供する。
中国科学院院士の兪大鵬氏は、このブレイクスルーによりシリコン系量子計算における「材料不足」の問題が解決され、中国のシリコン系量子計算が量子ビットの大規模制御を実現するための道が開かれたと述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年6月16日
