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広東省南雄盆地 恐竜化石の自然保護区を設立

  広東省の南雄盆地では、恐竜の卵の化石が多く発掘されており、面積は約1800平方キロメートルに及ぶ。同盆地からは恐竜や卵の化石が多く発見され、保存状態もすばらしく、白亜紀後期のさまざまな恐竜の姿がありのままに残っている。現在世界で発見されている恐竜の卵の化石は約40種類に分かれるが、南雄ではそのうちの14種類が発見された。現在同市には「広東省南雄恐竜化石群省級自然保護区」が設立され、恐竜について知り、研究を行うための基地となっている。 

  「人民網日本語版」2007年3月28日
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