貴州省地鉱局の総工程師で古生物学者の王尚彦氏は5日、貴州省興義市で体長23ミリメートル~25ミリメートルの貴州竜(ケイチョウサウルス)の化石が見つかったと公表した。これまでに見つかった貴州竜の化石の中では、世界最小という。今回の発見は、貴州竜の生殖生態(卵生か胎生か、あるいは卵胎生か)に関して、新たな実証となる。
「人民網日本語版」2005年4月6日