河南省安陽市で出土した明代(1368~1644年)の三彩陶磁俑300点あまりがこのほど、天津で展示された。これらの陶磁俑は、明代の衣食住や交通手段、葬儀制度などを精巧なつくりで生き生きと再現するものとして、明代の民居建築、生活および葬儀文化の研究にとって非常に高い考古学的価値のある文化財だ。
「人民網日本語版」2007年5月10日