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芸術品オークションの落札総額が年100億元突破 北京
発信時間: 2008-01-16 | チャイナネット

北京市文物局の舒小峰・副局長は15日の文化財担当局事業会議で、市内で行われた芸術品オークションの落札総額が昨年初めて100億元を突破し、前年比25%増の104億3900万元に達したと発表した。北京市では昨年、各種のオークションが171回開催され、11万件余りが出品された。最大手の嘉徳・保利・瀚海・中貿聖佳などのオークションでの落札総額はいずれも10億元を突破。嘉徳の秋のオークションに出品された国宝級の書画、明代仇英「赤壁図」の落札額は8千万元に迫り、中国油彩画・書画など各種絵画作品の落札額の世界記録を更新した。舒副局長によると、北京の文化財・芸術品取引市場は健全かつ秩序ある方向に発展中。昨年だけで市内の文化財オークション会社は12社増の83社に達し、文化財取扱店も5店増加の56店に達した。「中国新聞網」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年1月16日

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