ホーム>>文化>>文化ニュース
十二支と中国人名(1)「猪」入りの名前は7833人
発信時間: 2008-01-24 | チャイナネット
  公安部の全国公民身分証明書番号調査サービスセンターによると、名前の中に十二支の動物を示す漢字が入った中国人は少なくない。なかでも07年の「猪(ブタを意味)」、08年の「鼠(ねずみ)」の文字が入った名前は特に多いという。「中国新聞網」が伝えた。

  名前に「猪」の文字がある人は全国で7833人おり、「小猪」、「老猪」、「金猪」などが目立った。そのうち実際に猪年(い年)生まれの人は約20%の1719人で、生まれ年は1935年と47年、59年、71年に集中した。地域別では広東省が最も多く2063人、そのほかの省では福建省(926人)や山西省(910人)、陝西省(700人)、甘粛省(586人)などが多かった。一方、北京市や天津市、山東省、西蔵(チベット)自治区、青海省などでは10人未満だった。

  「人民網日本語版」2008年1月24日
  関連記事
  同コラムの最新記事

· ロシアで「中国チャンネル」が2月からテスト放送スタート

· 伝統の正月グッズ、変わらず人気 南昌

· 新年ムード濃厚な天津古文化街

· 武当山に道教学院が成立 3専攻の学生募集

· 日本に流失の文化財が「帰国」 北京で一般公開