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三国志演義の石彫り絵物語、1キロに及ぶ大作に
発信時間: 2008-02-15 | チャイナネット
  山西省祁県の民間石彫家、袁晋生さんら4人が制作した1000メートルに及ぶ石彫り連続絵物語 「三国志演義」がこのたび、世界最長の石彫り連続絵物語として「上海大世界ギネス」に選ばれた。「山西日報」が伝えた。

  袁さんらは1999年からこの作品を計画、2000年3月1日に制作を開始し、06年9月4日に完成させた。幅100センチ、高さ82センチ、厚さ2センチの黒色花崗岩1082枚からなり、1枚の重さは52キロ、総重量は約52トンもある。作品の中に現れる人物はのべ5000人以上、船・車両・馬などは800以上あり、文字説明は8万字にも上っている。

  「人民網日本語版」2008年2月15日

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