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十五夜よりも十六夜の月、いちばんの満月は本日
発信時間: 2008-09-15 | チャイナネット

今年の中秋は「十五夜の月より十六夜が丸く」、旧暦8月15日の満月は2011年まで待たねばならない。北京天文館によると今年いちばんの満月を鑑賞できるのは本日(旧暦8月16日)午後5時13分だ。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。

月見(9月14日撮影)

北京の竜潭湖公園(9月14日撮影)

「鳥の巣」(9月14日撮影)

北京天文館の寇文・高級工程師によると、満月が出現する確率は旧暦8月15日と16日でほぼ同じだが、16日の方ががやや高く、14日や17日に出現したこともある。2008年、2009年、2010年の満月は3年続けて16日で、次の15日の満月は2011年になる。今夜は東の方角から満月が上り、最も高くなるのは深夜0時の南の空。その後西へ移動し、月の入りへ向かう。

「人民網日本語版」 2008年09月15日

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