国家大劇院でこのほど、秋季コンサートのシーズンプログラムがスタートした。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。

皮切りは、イタリアのミラノ・スカラ座楽団。韓国ソウル生まれの指揮者・鄭明勲（チョン・ミョンフン）氏の指揮で、重厚な交響楽をバックに精彩な歌劇が展開、国家大劇院秋季コンサート・シーズンプログラムの序幕が開く。90日間にわたるシーズンプログラム中、北ドイツ放送交響楽団、オランダのアムステルダムロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ベネズエラのシモン・ボリバル・ユース管弦楽団などの世界一流の楽団およびマリス・ヤンソンス（Mariss Jansons）、グスターボ・ドゥダメル（Gustavo Dudamel）など音楽界の大家が国家大劇院の舞台に登場する。

「人民網日本語版」 2008年09月16日