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「神舟7号」打ち上げのプレスセンターが設立 初めて外国メディアを招待
発信時間: 2008-09-22 | チャイナネット

酒泉衛星発射センターでプレスセンターが設立

「神舟7号」の打ち上げが間近に迫っている。酒泉衛星発射センター東風航天城にはプレスセンターが設立され、メディア専用のブロードバンドネットワークも提供されている。

酒泉衛星発射センター東風航天城の東風テレビ局のブース

「神舟7号」の打ち上げ報道のために、全国各地26社のメディアの約160人が集まり、中央メディアのほかにも、北京や上海、四川省、広東省など10社、台湾TVBSの記者2人も訪れた。

外国メディアに初めて開放

中国共産党中央宣伝部が組織した数百人からなる「神舟7号」打ち上げ報道陣が、21日に酒泉衛星発射センターに到着した。取材資格を得たいくつかの外国メディアも、6人の乗組員の記者会見に参加した。

総装備部の賀天成宣伝部長によると、宇宙船打ち上げの取材を外国メディアに開放したのはこれが初めてだという。米国やロシアなど約30人の記者も、続々と酒泉衛星発射センターに到着した。

打ち上げの安全を確保するため、酒泉衛星発射センター航天城での見学や、「神舟7号」の打ち上げを観覧するコースのツアーは一時停止されており具体的な再開時間については、打ち上げ後に決定されるという。

「チャイナネット」2008年9月22日

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