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江西 後継者問題に悩む操り人形劇
発信時間: 2008-09-22 | チャイナネット
村民に操り人形劇を見せる黄さん。
 江西省上饒市・横峰県の伝統的な操り人形劇は晋の時代に起源を発し、江西省によって無形文化遺産と認定されている。
横峰県ではこの無形文化遺産の整理と保護を積極的に行っているものの、70以上の操り人形劇の全てを上演でき、さらに人形の製作ができるのは、上饒経済開発区董団郷に住む老人・黄歪仔さんだけだ。黄さんは「操り人形劇ができるのは、現在すでに私と同世代の、すでに70を超えた数人の老人が残っているだけで、後継者問題に直面している。さらに多くの若者が学んでくれるよう希望します」と語る。

 「人民網日本語版」 2008年09月22日
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