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ユネスコ、無形文化遺産を公開 昆曲など |
発信時間: 2008-11-05 | チャイナネット |
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国連教育科学文化機関(ユネスコ)は4日、正式に「人類無形文化遺産代表作リスト」を公開した。今回のリストの中には、ユネスコが2001年、2003年、2005年に発表した「人類の口承及び無形文化遺産代表作」90項目が収録されており、その中には、中国の昆曲、古琴曲、新疆の古典音楽「ムカム」、および中国とモンゴルが共同申請したモンゴル族の民謡「長調」が含まれている。 国連ウェブサイトによると、昆曲は、中国の伝統劇において「生きた化石」と称され、中国古典芸術を代表するものだ。古琴は中華民族の楽器の中でも最古のもので、古琴曲は中国伝統文化の宝ともいえる。新疆の古典音楽「ムカム」は新疆維吾爾(ウイグル)地区に伝わる各ウイグル族のムカムを総称したもので、歌、ダンス、音楽が一体となったものだ。異なる部族間の文化を互いに伝え、融合してきた歴史を表している。モンゴル族の民謡「長調」は遊牧文化とその地域独特の文化の特徴が歌となって表されたものだ。(編集WM) 「人民網日本語版」2008年11月5日 |
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