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陶俑43点がイギリスでの展示終え「帰国」 江蘇省
発信時間: 2008-11-14 | チャイナネット
 
 展示のためにイギリスに運ばれていた漢代の陶俑(陶製の俑。俑とは死者とともに埋葬した人形のこと)43点が13日、15週間にわたる巡回展示を終え、イギリス側のスタッフによる護送のもと、無事故郷の江蘇省徐州博物館に戻った。

 「王の守護者」のテーマで開催された今回の陶俑展は、英国エセックス郡と江蘇省が共同で主催する「08’エセックス-江蘇フェスティバル」の一連のイベントの1つで、江蘇省とエセックス郡との友好省関係20周年を記念するもの。今回展示されたのは、文物絵俑、楽舞俑、飾俑、兵馬俑、漢代飛騎(兵馬俑の一種)など43点で、うち1級品が2点。どれも高い技術的価値・史料価値をもつ。

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 「人民網日本語版」 2008年11月14日
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