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中国、今年のネット流行語 |
発信時間: 2008-11-21 | チャイナネット |
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「山寨(山中の砦の意味)」はもともとは広東語で、生産許可証のない携帯電話の無名メーカーが、政府の管理を逃れつつ、有名ブランドを模倣した製品を生産し、格安で販売する現象、またはその携帯電話のことを指した。政府の管理から逃れる様子を砦に隠れている様子にたとえてこの名前がついたという。 今年は、この言葉の使用範囲が突然広まり、いわゆる有名ブランドの「モノマネ」が、偽者にもかかわらず自らのことを誇りに感じているかのような様子を皮肉って使われるようになった。写真は「山寨版」北京五輪メインスタジアム「鳥の巣」。 「人民網日本語版」 2008年11月21日 |
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