ホーム>>文化>>科学技術
南極探査船「雪竜号」が難航
発信時間: 2008-11-27 | チャイナネット
 

南極大陸周辺の氷の影響で、中国第25回南極科学探査隊が乗った探査船「雪竜号」がこれまでで最も難航している。探査隊員は11月25日午後6時に船を降りて氷の状況を観測した。王建中船長によると、氷の厚さは3メートル以上で、「雪竜号」砕氷能力を超えているという。中山ステーションへの物資の補給は、天候の状況を見てヘリコプターで輸送された。

 

難航している「雪竜号」

 

氷の状況を観測している隊員たち

 

氷の状況を観測している隊員たち

 

1   2    


  関連記事

· 「雪竜号」極地観測船 ブエノスアイレスに到着

· 「雪竜号」極地観測船 ブエノスアイレスに到着

· 「雪竜」号24回目となる南極科学調査活動に出発した

· 「雪竜号」、経度0度を越え西半球へ

· 極地科学調査船「雪竜号」が長城ステーションへ出発

  同コラムの最新記事

· 国内初の家庭用ロボットがお目見え

· 指紋式飲酒運転防止システムが登場 大学生が開発

· 次世代プロペラ機「神舟700」の研究開発が始動

· 小三峡クルーズで有名な竜門大橋、爆破取り壊しに成功

· 中国大陸と台湾の科学者15人がTWAS新会員に選出