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九華山の400年前の「肉身菩薩」の復元図 |
発信時間: 2008-12-03 | チャイナネット |
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385年前、124歳で九華山で入定した無暇和尚。100年間その肉体は腐らず、「肉身菩薩」と尊ばれてきた。中国刑事警察学院の趙成文教授は無暇和尚の復元図を作成し、明代の高僧の容貌が明らかになった。 九華山は中国四大仏教名山の一つで、唐代の開元時期、金地蔵がこの地に九華仏教道場を作った。九華山の特徴は「肉身菩薩」が14体もあることで、現在でも5体が祭られており、中国の「金を塗ったミイラ」と呼ばれている。 九華山で最も有名なのが、明思宗から「応身菩薩」と尊ばれた無暇和尚の「肉身菩薩」だ。現在は九華山の百歳宮に祭られている。無暇和尚は五台山や峨嵋山などの仏教名山を歴訪し、明代の万暦時期からは九華山で、28年をかけて八十一巻の「大方広仏華厳経」を書き上げた。 「チャイナネット」2008年12月3日
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