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徽州(安徽省南部)の無形文化遺産伝承基地に指定されている徽州区民宅博物館で7日、徽派木彫りの大型作品「清明上河図」が展示され、人々は足を止めて見入った。 この作品は徽派木彫りの継承者であり、国家級の工芸美術家である王金生氏(80)とその弟子が3年間をかけて製作したもの。材料はクスノキで、台の部分はマホガニーの木を使用している。長さは9.04メートル、高さは1.65メートル。人物、家畜、車、船舶、家屋などが生き生きと彫られ、宋代の都のにぎやかな光景が再現された、徽派木彫り技術の貴重な逸品と言える。
「人民網日本語版」2008年12月08日
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