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武漢で文革時の収蔵品交流会開催 木製の毛沢東バッジが初公開
発信時間: 2008-12-15 | チャイナネット

 

「湖北省第2回紅色収蔵品交流会」および「紅色収蔵品逸品展」が12日~14日まで、武漢で行われた。今回の交流会は、文革時代の磁器やバッジなど、いわゆる「紅色収蔵品(文化大革命当時の収蔵品)」をメインとし、その他貨幣、玉細工、磁器、連環画(中国の絵本)、宣伝画など幅広い品物が出品された。

 毛沢東のデザインが入ったものは、「紅色収蔵品」の中でも、また展覧会においても重要な位置を占めている。中でも、それぞれ違う時期の毛沢東がデザインされた100個の木製バッジは初公開となった。バッジの作者・黄其忠氏によると、これらのバッジは5年間をかけて彫刻したもので、コレクターから注目を集めているという。(編集SN)

 「人民網日本語版」2008年12月15日

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