海淀区教育委員会は18日、来年から小中学校と幼稚園の280校余りに各自のスポークスマンを設けることを明らかにした。人民日報系の北京紙｢京華時報｣が伝えた。

　海淀区教育工作委員会の喬鍵・副書記によると、スポークスマン制度によってメディアを通して学校の先進的な経験と特色を報道できるほか、突発事件が起きた場合に素早く一般市民に説明できるようになるという。(編集KA)

　「人民網日本語版」2008年12月19日