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広西 世界でも珍しい金花茶の花が満開
発信時間: 2009-02-06 | チャイナネット

金花茶は古くからある植物で、分布範囲はきわめて小さく、希少価値の高い植物だ。野生の金花茶の9割が中国広西チワン族自治区防城港市にある十万大山・蘭山支脈の一帯に分布している。中国の国家一級保護植物(8種類)の1つで、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」の付属書(必ずしも絶滅のおそれのある種ではないが、その種の存続を脅かすような利用を制限する)にリストアップされている。国外では神秘的な東方の茶とされ、「植物界のパンダ」、「茶の世界の女王」と称えられ、世界的にもとても貴重な植物とされている。写真は5日、満開の金花茶の花。(編集SN)

 

「人民網日本語版」2009年2月6日

 

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