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景徳鎮 新種の青花磁の開発に成功
発信時間: 2009-02-27 | チャイナネット

 

  江西省景徳鎮でこのほど、新種の青花磁(染付磁器)である「宝藍磁」が開発された。この磁器は、「l国家日用建築用陶磁器プロジェクト技術センター」と「景徳鎮環球陶磁器集団有限公司」が共同で開発したもの。粘土、釉(うわぐすり)、彩色の全てに新しい調合方を取り入れたことで、伝統技術では不可能だった、酸化炎を使った短時間での焼成が可能になった。焼成の工程で、伝統的なやり方に比べて50%の省エネを実現した。(編集SN)

 「人民網日本語版」 2009年2月27日

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