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静止気象衛星・風雲2号E、供用開始
発信時間: 2009-03-03 | チャイナネット

 中国気象局が2日開いた記者会見によると、静止気象衛星「風雲2号E」が2カ月間以上にわたった軌道試験を経て、このほど正式に供用が開始された。これにより、中国の静止気象衛星およびその応用が成熟段階に入り、静止気象衛星2基による観測業務が安定運用される重要な意義を持つことになる。風雲2号Eは軌道上で待機モードに入っており、既に寿命を迎えている風雲2号Cの代役を今後果たす。

 これまでに中国は計10基の「風雲」気象衛星の打ち上げに成功しており、現在5基が軌道上で観測活動を行っている。(編集HT)

「人民網日本語版」2009年3月3日

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