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800種類の銘茶が集う「上海国際茶文化祭」開幕
発信時間: 2009-04-17 | チャイナネット

 「第16回上海国際茶文化祭」が15日、開幕した。国内外の製茶メーカー約300社が、800種以上のブランドを携えて上海に集まった。中国茶の濃厚な香りが、インドや日本など多くの国からの来賓を魅了した。

 主催する上海閘北区政府部門によると、上海国際茶文化祭開催中の16日から19日まで、上海茶業交易会も開催されるという。全国10以上の省市や台湾地区の製茶メーカー約300社のブランド800種以上が出展しており、これには、安吉白茶、大佛龍井、竹下寿眉、白芽奇蘭、大益プーアル、六安瓜片、西湖龍井、黄山毛峰、祁門紅茶(キーマン茶)など伝統的銘茶や現代の銘茶が名を連ねている。

 1994年から毎年開催されている上海国際茶文化祭は、今では上海で名の知れたイベントとなっている。茶葉コンテストも今年から開かれることになり、緑茶、紅茶、青茶(半発酵茶)、一般茶の四大類別「茶聖品」を審査選出し、最高の栄誉となる「金牛賞」が発表される。

 上海国際茶文化祭は、4月23日に閉幕する。(編集KM)

 「人民網日本語版」2009年4月16日

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