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「円明園十二生肖獣首」の全身像が初めて公開
発信時間: 2009-04-20 | チャイナネット

 


円明園の「円明園十二生肖獣首(十二支の干支の動物を模した銅像の頭部)」の全身像誕生250周年を記念して、十二支の動物の銅像の全身像が始めて広州市長隆ホテルに登場した。十二支の動物はそれぞれ古代の衣装を纏い、それぞれ意味のある動作をしている。ウサギは扇であおぎ、牛はちり払いを持ち、蛇は拱手を行い、豚(日本の干支の猪に相当)は弓、犬は銃を持ち、辰は珠を持つ、など、それぞれが真に迫っている。彼らが手に持つものにどういった意味があるのかは、現在でも謎だ。(編集YH)

 

「人民網日本語版」2009年4月20日

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