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低炭素経済発展に向けての試み
発信時間: 2009-04-27 | チャイナネット
 
 低炭素経済とは、エネルギー消費量を減らし、汚染物質排出量を削減して、新たな産業構造とエネルギー構造とをうち立てることを目指するものだ。天然ガスエネルギーや太陽エネルギーによるソーラー発電などの利用は、いずれも低炭素経済で提唱されるものだ。

 上海は南匯区の臨港新城と崇明島の後発組としての利点を十分に活かして、低炭素経済の発展を達成するための政策的枠組を制定し充実させ、両地域に複数の低炭素コミュニティ、低炭素商業区、低炭素産業パークなどからなる「低炭素発展総合実践区」を建設し、低炭素技術の集約・応用を促進し、両地域の低炭素経済の発展を推進し、上海市を低炭素都市に生まれ変わらせるための新たな発展モデルを模索してきた。上海国際博覧会(上海万博)の会場エリアでも、低炭素経済の発展に向けてさまざまな試みがなされている。

 
 「人民網日本語版」より 2009年4月27日
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