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江西省南康市で円形の恐竜の卵の化石を初めて発見
発信時間: 2009-05-07 | チャイナネット

江西省南康市東山街道弁事処の南山ふもとの百家姓和諧(調和)城の建築現場で先ごろ、直径10~12センチの円形の恐竜の卵の化石6個が発見された。連絡を受けた現地の文物部門がすぐに現場に向かって発掘した。

南康市では1960年代と90年代にも相次いで恐竜の化石が出土しているが、いずれも楕円形だった。今回円形の卵の化石が発見されたことで、かつてこの地域で少なくとも2種類以上の恐竜が生活していたことが明らかになった。

 

「人民網日本語版」2009年5月7日

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