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暗闇で光るクローン犬、2世が誕生
発信時間: 2009-05-14 | チャイナネット

 韓国・ソウル大学の獣医学院で13日、暗闇で赤く光る一匹の犬が発表された。この犬は生後3カ月で、2007年に初めて誕生した光るクローン犬の2世だという。親世代と同じく、暗闇で紫外線を当てると赤く光る。発光する原因は、研究者が、赤色蛍光タンパク質を生産する遺伝子をイヌの線維芽細胞の核に植えつけたため。この遺伝子は次の世代まで遺伝することが明らかになった。
 「人民網日本語版」 2009年5月14日

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