第2回中国戯劇賞・梅花演劇賞の選考大会がこのほど閉幕し、徐俊霞(河南省豫劇一団)、陳新琴(商丘市豫劇団)の2人(共に河南省)が「梅花賞」を受賞した。河南省で梅花賞を受賞した役者はすでに23人に上る。河南省戯劇家協会がこのほど明らかにした。
第2回中国演劇賞・梅花賞の選考大会は、1983年の梅花賞創立以来はじめて北京を離れ、南会場の杭州と北会場の平頂山でそれぞれ行われた。28の省、直轄市、自治区および、香港特別行政区、人民解放軍部隊、中央直属の芸術院団からの推薦と審査委員会による評価をもとに、計21演目から役者50人が最終選考に選ばれた。審査では、1次予選で41人が通過、2次予選では7人が通過、最終的に2人が受賞する。
河南省では3人が北会場の最終予選に残ったが、最終的に河南省豫劇一団の徐俊霞さんが豫劇「紅菊」での演技、商丘市豫劇団の陳新琴が豫劇「大祭」での演技を評価され、梅花賞を獲得した。(編集SN)
「人民網日本語版」 2009年5月21日