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中米共同製造のライトスポーツエアクラフトが年内に初フライト
発信時間: 2009-07-15 | チャイナネット

 中航工業瀋陽飛機工業(集団)有限公司(以下、瀋飛社)が13日に明らかにしたところによると、瀋飛社と米国のセスナ・エアクラフト・カンパニーが共同で製造したピストン式ライトスポーツエアクラフト(LSA)「L162」が今年中に初フライトを行うという。プロジェクトはすでに飛行機の大型部品組み立て段階に入っている。中国証券報が14日に伝えた。

 L162は、セスナ社と瀋飛社が共同で研究・開発、製造したもの。セスナ社が設計を担当し、瀋飛社はモジュールの製造、組み立て、試験飛行を担当した。瀋飛社は2007年11月から同機の開発・製造を始めており、量産が始まれば年間700機を生産する予定。

 同飛行機は主に、飛行訓練や個人の娯楽用に使われる。定員は2人で、主な材料はアルミニウム合金。機体の重さは約600キログラムで、小型車の重さの半分となっている。機体の長さは約6.95メートル、座席部分の幅は1.2メートル、高度1800メートルでの飛行速度は時速207キロ、722キロメートルの連続飛行が可能だ。

 セスナ社の中国区担当者によると、L162はすでに世界中から1100機の注文を受けており、1機の値段はおよそ11万1500ドルだという。(編集SN)

 「人民網日本語版」 2009年7月15日

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