ホーム>>文化>>科学技術
北京で部分日食が観測可能 三日月型に
発信時間: 2009-07-21 | チャイナネット

国家天文台によると、長江デルタでは22日、皆既日食の奇観が現れるが、ほかの地域では部分日食が観測できる。北京では、太陽が72.9%隠される部分日食が2時間続くという。

北京では、食の始めは8時25分、食の最大は9時32分、食の終わりは10時44分となると予測されている。

国家天文台の趙剛副台長は、「部分日食の時に北京が晴天だった場合、空は暗くなるが、特に目立って暗くなるというものではない」と話した。

また、天津市天文学会の理事長で南開大学の蘇宜教授は、「北京や天津で観測できる部分日食は三日月型になるだろう。空が真っ暗になることはない」とした。

 

「チャイナネット」 2009年7月21日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国の皆既日食の伝説

· 皆既日食時には気温が20度急降下

· 中国初、リニアモーター使ったパイプ輸送に成功

· 皆既日食、各地で天文学を学ぶ様々な催し開催

· 500年に1度の皆既日食がビジネスチャンスに